DEA、約10億円の資金調達を実施 ZUUと連携しWeb3新規事業を創出へ

・DEAがPlayMiningに約10億円の資金調達を実施
・ZUUと連携しDePINを活用した新規事業を創出
・課題解決型ゲームプラットフォームの拡大を目指す

ビジネス 資金調達
DEA、約10億円の資金調達を実施 ZUUと連携しWeb3新規事業を創出へ
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Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)は、持株会社PlayMiningに対し、約10億円の社債による資金調達を実施しました。今回の資金調達は、ZUU Funders株式会社が組成した「ZUU ターゲットファンド for PlayMining 投資事業有限責任組合」を通じて行われました。

DEAは、シンガポールを拠点にグローバルで課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開しています。DEAとZUUは、資金調達を契機に、DePIN(Decentralized Physical Infrastructure Networks)を活用した企業向けWeb3新規事業の創出および課題解決型ゲームプラットフォームの拡大に向けて、協力体制を強化していく方針です。

DEAは、課題解決型ゲームプラットフォーム「PlayMining」やNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、自社発行の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」などを運営しています。

特に注目されるのが、電柱撮影ゲーム『PicTrée(ピクトレ)』です。本作は、群馬県前橋市や東京都の一部地域、秋田県全域で実証試験を実施し、2月には静岡県沼津市や関東3県でも実証が予定されています。

また、DEAは遠隔ゴミ分別ゲーム『Eco Catcher Battle』も展開しています。このゲームは、AI搭載の自動選別ロボットの機能を活用し、ゲーム内の操作に連動して実際のゴミが分別される仕組みです。

PlayMiningは現在、世界に270万人以上の会員を有しており、「誰もが『楽しみながら』生活できる経済社会を」をコンセプトにコンテンツの拡充とユーザー拡大を続けています。

今回の資金調達と協力体制の強化により、DEAとZUUは、DePINを活用した新たな事業展開や課題解決型ゲームプラットフォームの更なる拡大を目指すことが期待されます。Web3技術を活用した社会課題解決の取り組みが、今後どのように発展していくか注目されます。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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