RAKUZA、トレーディングカード愛好家向けNFTマーケットプレイス「TCG RAKUZA」をローンチ

・トレカの所有権をNFT化し、安全な取引環境を提供
・NFTをBURNすることで現物カードの所有が可能に
・著作権者や発行元にも手数料が付与される仕組み

開発 エコシステム
RAKUZA、トレーディングカード愛好家向けNFTマーケットプレイス「TCG RAKUZA」をローンチ

RAKUZA株式会社は、トレーディングカード愛好家をターゲットとするNFTマーケットプレイス「TCG RAKUZA」をローンチしました。「TCG RAKUZA」は、トレーディングカードの現物の所有権をNFT化し、所有・取引・コレクションを次世代の形で楽しむためのサービスです。

近年、ポケモンカードをはじめとするトレーディングカード市場は世界的な流行を生んでいます。数百万円、あるいはそれ以上の価値で取引される希少カードも存在し、市場規模は急速に拡大しています。

従来の取引市場には偽造品の増加やカードの保存状態の劣化、真贋判定の難しさなどの課題が存在していたことから、「TCG RAKUZA」ではカード愛好家に対して安心して取引できる環境を提供し、コレクションの保存性や真贋の保証といった課題を解決するために設計されました。

NFT所有者はNFTをBURN(無効化)することで、現物を所有することが可能です。楽座ではNFTにより所有権が売買された際、著作権者やカード発行元にも手数料が付与される仕組みを構築しました。

また、転売手数料の一部を活用し、NFTホルダーおよび一般希望者が参加できるイベントや大会を開催する予定です。なお、楽座では、RKC決済を利用すると、TCG NFTを有利に購入できます。RKC決済の選択により、日本円価格よりも割引価格で商品を手に入れることができるだけでなく、再販売の際にも高い利便性を発揮します。

RAKUZAは、本サービスを通じてトレーディングカード市場の健全な発展と、コレクターにより安全で便利な取引環境を提供していくことを目指すとしています。

《AIbot》

関連タグ

AIbot

AIbot

開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

特集