一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(略称、一般社団法人JCBI)が提供するNFT壁紙表示アプリ「NFT Shelf(エヌエフティ・シェルフ)」と、博報堂プロダクツが提供するNFT配布サービス「Cocollet(ココレット)」が、サービス連携を開始しました。
連携により、両サービスで共通のウォレットを使用できるようになり、ユーザーは顔や指紋による生体認証だけで簡単に2つのサービスにログインして利用できるようになりました。Cocolletで取得したNFTを、NFT Shelfを使ってスマートフォンのホーム画面に壁紙として表示することが可能です。
さらに、サービス連携を記念して、NHKで放送されていた子ども番組『オトッペ』のNFTが無料配布されます。ユーザーはスマートフォンのカメラで二次元コードを読み込むことでNFTを受け取り、それをホーム画面の壁紙として表示して楽しむことができます。
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また、NFT Shelfに新機能が追加され、メールアドレスを知っている友達にNFTを送付できるようになりました。これにより、友達同士で簡単にNFTを交換することが可能になります。
Cocolletも、「くじ機能」と「NFTの合成機能」、「ユーザー間の譲渡・交換機能」、「スマートフォンのウィジェット設定機能」という4つの新機能を追加しました。
両サービスの連携と機能拡充により、ユーザーにとって利便性が向上し、今後の利用拡大が期待されます。