CryptoGames株式会社は、カルビー株式会社および株式会社博報堂キースリーとのコラボレーションにより、ブロックチェーンゲーム『CryptoSpells（クリプトスペルズ）』とカルビーが販売する菓子商品「じゃがりこ」および「かっぱえびせん」をモチーフにしたコラボNFTが、販売開始からわずか6日間で完売したことを発表しました。
『CryptoSpells』は、2019年6月にリリースされたブロックチェーンカードゲームで、ウォレットや暗号資産なしで遊べることが特徴です。CryptoGamesは、OasysのVerse layer「TCG Verse」をローンチし、ユーザーに対してガス代無料で高速に本ゲームを楽しめる環境を提供しています。
今回のコラボNFTは、2024年9月16日からNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」での販売を開始し、9月22日に300枚すべてが完売しました。CryptoGamesは、購入者に感謝の意を表すとともに本NFTに関連するキャンペーンを開催中であることを伝えており、詳細はクリプトスペルズの公式Xで確認できます。
今回のコラボNFT完売は、ブロックチェーンゲームと大手食品メーカーとの異色のコラボレーションが成功を収めた事例として注目され、今後の展開にも期待が高まっています。CryptoGamesは、引き続きユーザーが楽しめるコンテンツの提供に努めていくとしています。
