GMOメディア株式会社は、2024年3月28日より、ブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」にて、ブロックチェーンゲーム『Rogue Roll Ruler's』の提供を開始しました。また、育成ソーシャルゲーム『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』に、NFTを獲得できる、Play to Earn要素を組み込んだことも合わせて発表しています。
「ゲソてん byGMO」内の「ブロックチェーンゲーム PARK」では、ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」のレイヤー2である同社の独自チェーン「GESO Verse」上で展開されるゲームをプレイできます。これまで「ブロックチェーンゲーム PARK」では、簡単にプレイできるパズルのようなカジュアルゲームを提供しており、『Rogue Roll Ruler's』は、初の本格ブロックチェーンゲームです。

株式会社クロスゲームズが運営する『Rogue Roll Ruler's』は、ダンジョンを舞台にしたすごろくゲームです。プレイヤーは、冒険者NFTや装備NFTを活用し、他のプレイヤーより先にお宝を獲得することを目指します。本タイトルは、プラットフォーム「PlayMining」で2023年9月にローンチされています。

また、株式会社フジゲームスが運営する『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』は、プレイヤーが「妖力を持った人間」として、妖怪横丁のお店を繁盛させる、育成ソーシャルゲーム(Web2)です。「GESO Verse」との連携により、NFTの獲得が可能となりました。特別イベントでのランキング上位入賞者に、「妖怪NFT」がプレゼントされます。
GMOメディアは、今後もユーザー満足度の向上とブロックチェーンゲームの楽しさの伝播に努めていくとしています。「ゲソてん byGMO」の会員数は、360万人以上。『Rogue Roll Ruler's』『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』を機に、ユーザーがNFTやほかのブロックチェーンゲームにも興味を持ち、業界全体のプレイヤー人口増加に寄与することが期待されます。